具合が悪いと思ったら

動物たちは言葉で具合が悪いとは言えません。
家族が見て具合が悪そうに見えるなら、それは相当に調子が悪い状態なのです。
すぐに電話で動物病院に相談しましょう。
夜間の救急でも診療を求めなくてはならないのは以下の場合などです。
当院はご家族の話を十分伺いつつ、動物の体力を考慮して診療を進めます。
検査が必要な場合は、その理由をご説明しています。
また、なるべく短時間で原因が確定でき状態の程度がわかるよう、院内での検査設備を充実させています。

症状の確認事項

診療規定

子犬(子猫)や緊急な場合を除き、手術や入院に際しては1年以内に混合ワクチンを接種してあることが必要です。
確認できない場合は入院時に接種させていただく場合があります。

個人のタオルや毛布、ケージ類はお預かりできますが、原則として病院で消毒したものを使わせていただきます。

入院した動物や手術後の動物への面会は、診療時間内にお願いいたします。
診療への影響や動物の負担、他の飼い主さんの面会都合もあるため、15分以内でお願いいたします。
尚、安静を保つために面会を制限させていただく場合がございます。
その場合は電話で様子をお伝えすることができます。

リスクや費用に関して説明や見積もりをさせていただいておりますが、ご不明な点やご心配なことがありましたら、お尋ねください。
退院時には検査結果と診療明細をお渡しし、経過の説明をいたします。
尚、長期入院の場合、7日ごとのご精算をお願いいたします。

人間の大病院でも、夜間は少数のスタッフで多数の患者さんの管理をしています。
したがって通常の獣医学的常識において危険と判断されない場合は、夜間の宿直はおきません。
入院・手術に関してのリスクの有無は説明いたしますが、それでも想定外に急変、万が一という事態はありえます。
ご了解のうえ、お預けください。

来院される前に

初めて当院にお越しいただく場合は、「初診の方への問診票」をお書きいただきます。
事前に「初診の方への問診票」をダウンロードしてご記入いただくと診察がスムースです。

夜間救急時のご連絡

診療時間終了の19:00以降で緊急に診察を要する症状の場合はご連絡をください。
当院かかりつけ患者様には専用の緊急連絡先をお教えしています。
むやみに他の方には教えないようお願い致します。

お電話の際には、
①飼い主さんのお名前②ペット名③診察券番号④症状
をお伝えください。

時間外診療の際は別途時間外対応料金がかかります。
まれに23時~翌朝7時までは対応できない場合もございます。ご了承ください。